糖質ダイエットで6kgやせたのに、この3日で1kg増えてしまいました…
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- 糖質制限
昨晩の天気予報では、「京都は未明から雨で16日は1日雨、大荒れの天気になるかも知れません」と言っていました。
ところが、朝起きた時には雨が止んでいて、ラッキー♪今のうちに出てしまえと、朝食食べずに出勤しました。
只今、16:50
朝から全く雨降りません…。
朝飯も食わんと急いで出勤したのに1日雨降らへんてどないやねん。
こんなことなら朝飯食って出てきたら良かったと、やり場のない憤りを感じた、あらてつです。
洗濯物も外へ出せば良かった…。
話は変わります。
『お聞きしたいんですが、
わたしは大学2年女子です。
糖質ダイエットや食事制限で一ヶ月で6キロやせました。
ところがここ三日くらい今まで通りの生活をしていたはずが1キロふえてしまいました。
特に食べ過ぎたわけでもなく、今まで通り生活していたつもりです。
ただ、朝ごはんを
ヨーグルトのみにしていたのを糖質が高いようなのでサラダやお肉を少したべるようになりました。
それがいけなかったのでしょうか??
解答お願いいたします。』
さき。さん、コメントありがとうございます。
身長体重運動量食事量その他諸々が分からないので、何とも解答しようがないのですが、お願いされちゃったんでお書き頂いた内容から推測できる範囲で解答しましょう。
まず
「ヨーグルトのみにしていたのを糖質が高いようなのでサラダやお肉を少したべるようになりました。
それがいけなかったのでしょうか??」
いけなくないです。
サラダや肉は全然大丈夫です。
バケツ一杯のサラダとか、砂糖の入ったドレッシングをドバドバ掛けるとか、500gのステーキを丸ごと食べてるとかでない限り、ヨーグルトに比べて極端に体重が増える要因にはなりません。
次に
「糖質ダイエットや食事制限で一ヶ月で6キロやせました。」
個人差はありますが、一旦体重の減少が停滞してもおかしくない時期ですね。
停滞期は、どんなダイエットでも必ず訪れます。
何かの病気で体重が減少する場合を除いて、ダイエットの場合は、直線的に体重が落ちるのではなく、階段状に落ちていきます。
人間の体には、ホメオスタシス(恒常性)というものがありまして、常に同じ状態を保とうとする機能があるからです。
分かりやすく言うと、人間の身体って変化を嫌うんですよ。
ダイエットなどで体重を減らそうとしますと、体は急激な変化が起こったととらえて、それまで長年慣れ親しんだ体重を、保とう保とうと必死に抵抗します。
ダイエット初期は、けっこう調子よく体重が落ちていくんですが、しばらくすると、同じように続けているにも関らず、体重が落ちないのはこの所為です。
この停滞期で1kg2kg体重が増えたりしますが、これは体が長年親しんだ体重に戻ろうとするからでしょう。
焦らずに停滞期をやり過ごせば、また体重は落ちてくれます。
最後に
「ここ三日くらい今まで通りの生活をしていたはずが1キロふえてしまいました。」
1kgくらい増えたうちに入りません。
女性にありがちなんですが、500g単位で痩せたの太ったの、そんなもん、水飲んでもトイレ行っても変わります。
ウソだと思ったら、水を500ml飲んで体重測ってみてください。
500ḡ増えますから。
食事したって増えます。
500ḡ分食事すれば、500ḡ体重は増えます。
ですがこの500gは、身体を動かすエネルギーや細胞の原材料として使われたりして減りますし、
最終的にはウンコになって流されれば、もっと体重は減ります。
ダイエットなんて、3kgくらい減ってその数値で安定してはじめて「痩せたかな」です。
なので、目先の数百グラムや1kg2kgに一喜一憂せず、気長に取り組んでください。