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違いの分かるアナタに スペイン産エクストラヴァージンオリーブオイル モリドルオリーブオイル大好評発売中!

  • 糖質制限食食材

ココナツオイルの話が出ましたので、流行りもんじゃない、ちゃんとした疫学的データのあるオリーブオイルのお話をば。
スペイン産エクストラヴァージンオリーブオイル モリドルオリーブオイル、発売から3年になりましたが、お陰様で私ども糖質制限ドットコムの主力商品に成長です。
モリドルオリーブオイルですが、現地スペインでも珍しい、アルベキーナオリーブ100%のエクストラヴァージンオリーブオイルです。
スペイン出張で、オリーブ畑とオリーブ工場を見学してきましたが、いやはや、ほんまに手間暇かけて愛情注いでオリーブオイルを作っておられるのが、よ〜くわかりました。
そりゃ機械は使っていますが、オリーブの収穫からオイルの製造・瓶詰めまで、行程がほとんど手作業に近いんですよね。
正直、「ここまで手かけてんねや!」と驚きましたもん。
あとね、オリーブ畑で生産農家の方とお話させて頂いた際に、
「うちでは化学肥料や農薬は一切使っていない。この栽培方法で州からメダルをもらったんだ。」
と誇らしげに語っておられましたし、
モリドルオリーブオイルの方は
「このオイルは、私の子どものようなものです。」
と仰ってましてね、なるほど、モリドルオリーブオイルは、この方たちが作っているから美味しんだ、このオイルの販売を決めた私の目に狂いはなかったと、思いっきり自画自賛しました(笑)
まあ、冗談さておき、
「江部康二先生はオリーブオイルを推奨されてるけど、正直どれを選んでいいのかわからない」

「よく店でエクストラヴァージンオリーブオイルって書いてあるけど、ほんまなんか?」
とお悩みや疑問のお声を頂戴します。
そんなお悩みの皆様に、本場スペインから直輸入、少量生産のエクストラヴァージンオリーブオイル、モリドルオリーブオイル、あらてつが全身全霊をもってお勧め致します。
モリドル社のパトリシアさんからのメッセージを紹介します。
モリ・ドルのエクストラバージン・オリーブオイル
モリ・ドルは、私たちの地域の人々や農作業員が、黄金の液体とも呼ばれるエクストラバージン・オリーブオイルを抽出するために、一年を通じてその大地に施してきた入念な作業と手入れの結晶です。
オイル百年の伝統のあるシウラナ地方(スペイン北東部、カタルーニャ地方)では、最高のシェフや料理批評家から最も高い評価を受けている、アルベキナ種と言うオリーブオイル生産用の品種のみを使用しています。
モリ・ドルのオリーブは、木から直接採取し、フライス(オリーブを碾く作業)は、果実の自然な特性を保持するため、冷温で行われます。その優れた特性と官能特性をそのまま維持するために、モリ・ドルは、フィルタリングされていないエクストラバージン・オリーブオイルとなっています。
この製法によって密度、香り、ボディが保たれている、という、極めて例外的ともいえる評価を受けています。瓶の底に堆積物が沈降することがありますが、健康上全く無害であり、自然由来のものであることの証拠でもあります。
つまり、これは100%純粋な天然オリーブ果汁なのです。
オリーブオイルには、多くの種類と品種があります。しかしその中でも、酸性度を1°未満に保持したものだけが、エクストラバージンと呼ばれる最高ランクのカテゴリとして(EEC規則1513/2001による)最も高い評価を得ることができます。私たちは、モリ·ドルが酸性度を0.3°に抑えてこのカテゴリに入っていることを、誇りに思っています。
オリーブそのものの持つ天然成分によって、このオイルが、抗酸化成分やポリフェノール性化合物を豊富に含んでいるため、酸化を抑えたり、体の諸器官に非常に有益な効果をもたらしたりするということも、忘れてはいけません。
その複雑な香りと味わいは、料理のうま味を引き立たせることができます。フルーティーかつ丸みのある味わいがあり、収斂性が低く、バナナ、イチゴ、リンゴ、クルミ、アーモンドやアーティチョークの熟したような非常にバランスのとれた香りがします。トマトを思わせる懐かしい趣を鼻腔に感じます。そして、非常に表現力のある、すっきりとしたナッツのような後味がします。
料理に使えば、味に力を与え、個性を引き立たせます。生鮮食品(パン、サラダ、野菜など)に使用すれば、より一層の官能特性を感じることができます。オイルを加熱して使用する際も、食品がカリっとした状態で形よく保持し、オイルに含まれている脂肪酸と抗酸化物質が食品に回って安定し、ボリュームが増すことから、高温にもよく対応すると言えます。
これらすべての特性のおかげで、モリ・ドルは、最高レベルのエクストラバージン・オリーブオイルであると同時に、健康的でよく知られている地中海料理を作る際に欠かせない食品の一つとして、認められるようになりました。
パトリシアさん_convert_20130222094359
江部康二先生のオリーブオイルに関する見解です。
『拙著を買ってくださった方やブログ読者の皆さんから、時折、糖質制限食で使っていい油は何がありますかとご質問頂きます。
このような時、私は、オレイン酸が主成分のオリーブオイルの使用を勧めています。
かつて、「植物油に含まれるリノール酸が身体に良いので積極的に摂りましょう」と言われた時期がありました。
ところが日本の現状では、リノール酸の過剰摂取が問題となっています。
リノール酸摂りすぎの弊害(心臓・脳血管系疾患、欧米型癌、アレルギー性疾患、その他炎症性疾患)が、動物実験のみならず臨床的にも明らかにされてきたのです。
そして、リノール酸は多くの植物油の主成分で、安価な大豆油やコーン油には特に多く含まれています。
オリーブオイルの主成分は、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸です。そして大多数の栄養学者がオリーブオイルの摂取を奨めています。
オリーブオイル摂取とヒトに関しては、現在までの疫学的報告では、心血管系ににも癌予防にもよい結果がでています。私自身も、もっぱらオリーブオイルを使っています。
このオリーブオイルをたっぷり摂取することで有名なのが地中海食です。
2004年の米国医師会雑誌の論文で「地中海食摂取、喫煙なし、適度なアルコール摂取、身体活動」を実践しているヨーロッパの人々において、心血管疾患と癌の発症が統計的に有意に少ないことが報告されました。(*)
またヒトにおける、信頼度の高い疫学研究に関する論文が、Nature Reviews Cardiology という世界心臓連合(WHF)の公式誌にハーバード大学の研究者により2007年に報告されました。
この論文に「地中海食は、心血管系への利点と、種々の美味しい物を食べられるので持続しやすいこともあり、ますます人気が上昇している。」との記載があります。(**)
江部康二
(*)
Knoops KTB, de Groot LCPGM, Kromhout D, et al. 2004. Mediterranean diet, lifestyle factors, and 10-year mortality in elderly European men and women: the HALE Project. JAMA 292: 1433-39.
(**)Popular weight-loss diets: from evidence to practice
  Vasanti S Malik & Frank B Hu
  Nature Reviews Cardiology 4, 34–41 (1 January 2007)』

まだお試し頂いてない方で、買う前に食べてみたいなと思われた方は、江部康二先生行きつけの糖質制限なスペイン料理屋さん カフェ・ハルディンでモリドルオリーブオイルを使った料理を出していただけますので、糖質制限なスペイン料理と共に味わって頂ければと思います。
江部康二先生と宮本マスター
先生と宮本さん
カフェハルディン
http://www008.upp.so-net.ne.jp/cafejardin/
京都市右京区鳴滝本町77
TEL:075(464)8850
定休日 毎火曜日・第3月曜日
※糖質制限食ご希望の方は、お電話で「糖質制限で」とお伝え頂けると嬉しいです。
ではでは、本場スペインから直輸入、少量生産のエクストラヴァージンオリーブオイル、モリドルオリーブオイルの詳細&お求めはこちらからどうぞ
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モリドル オリーブオイル
http://www.toushitsuseigen.com/products/detail48.html
ご注文、お待ちしておりま〜す♪


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