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炭水化物中毒からの脱出

  • 糖質制限食

金曜日、社用車を点検に出したところ、ディーラーさんが綺麗に洗車&清掃してくれました。
お〜、久しぶりにピカピカと喜んだのも束の間、翌日は見事に雨。
昼前に打合せの約束があったので、出かけようと外に出ると、嬉しい事に雨は止んでくれました。
まだ車には水滴が残っていたので、ワイパーを動かすと…
え?何これ???
ワイパーが拭った後の雨水、まるで泥水のようになっています。
これ黄砂ちゃうのん。
この時期、花粉の飛散ばかりが話題になりますが、相当量の黄砂が飛んできてますよね。
なのに何故かほぼほぼ話題になりません。
汚染物質を山盛り付けて飛んでくるので、ある意味スギ花粉よりもタチが悪いと思う、あらてつです。
私が黄砂で変な症状出るから気にし過ぎなんでしょうか…。
今日も花粉予報は真っ赤っ赤ですが、頑張っていきましょー。
読者のぷりこさんから、炭水化物中毒から脱出出来ましたと嬉しいコメント頂いたのでご紹介です。
『はじめまして
初めてコメントします。ぷりこです。
テレビのふしぎ発見でココナッツオイルを利用した炭水化物抜きダイエットを見て実践し、一週間たちました。
炭水化物抜きを厳密に実践したいためネットサーフィン(て今言わないのかな?)しておりここに流れ着きました。
記事の気になるところをざっと目を通してとても勉強になり、これはお礼を申さねば!と思いコメントします。
本当にありがとうございます。
私は女性、現在46歳です。
若い頃はダンスをしており、また都会に住んでいますと、家から駅まで、または買い物など歩く機会も多く、何も意識しなくても身長154cm体重は太っても50kgをキープしていました。
ですが現在鹿児島県の離島暮らしとなり、足はバイク。
ダンスを習える環境でもありません。
仕事がスーパーのレジで立ち仕事ですので、一般事務などよりはカロリーを消費しているはずですのに、ここ2年で体重が大幅増62,7kgになってしまいました!
やはり年齢に伴い代謝が落ち、またスーパーと言う職場環境で炭水化物の誘惑が目の前にチラつき勝てなかったのが原因と思われます。
もう大概オバちゃんなんだからこれでえーわー(関西生まれの関西育ちです・笑)と思う反面、鏡やガラスに写る自分の姿…
そこに炭水化物抜きダイエット。
はじめの2週間だけとりあえずガマンすれば良いのなら、やってみようと思いました。
やってみてビックリ。
あれほど食べたかった炭水化物が今はそうでもないんです。
今まで4時の休憩時間には必ず菓子パン、夜は寝る前にスナック菓子。
今は休憩時間にはチーズと生クルミ、豆乳などで大丈夫です。
一昨日は出張帰りの人のお土産のミスタードーナツを難なくスルー。
以前なら絶対「やったー!ラッキー!」と飛びついていたところです。
こちらで炭水化物中毒なる言葉を知って、私ってまさにそれだったんだーと思いました。
実は元々はそんなに甘いものが好きなわけではありませんでした。
高校生ぐらいまでジュースの類は一切苦手でしたし、ケーキやチョコも少し食べればもういいやって感じ。
それがどんどん中毒化して行ったんですね。
炭水化物にもタバコやお酒のように中毒があるなんて思いもしませんでした。
あらてつさんのおっしゃる通り、歴史から見てついこの間まで(私だと祖父母の若かりし頃)ぐらいまでは精製された炭水化物、糖質は贅沢品だったのです。
色々考えさせられました。
今朝の体重は61,3kg。
1,4kg減ですねー。
途中、色々誤解があって、炭水化物、糖質が含まれているのに大丈夫だろうと思って食べてしまったりしたものがありました。(玉ねぎ、ゴボウ、人参などの根菜類やさつま揚げ、かまぼこなど・苦笑)
そのせいか、こちらで紹介されている方々のようには激減してないのですが…
でも主食とお菓子を完全にやめれたので、これは私にとっては大きいことなのです。
これから残りの一週間がんばります。
それ以後も目標達成まで気長に制限しようという気持ちになれました。
はじめてで長いコメント失礼いたしました。
ありがとうございます。』

ぷりこさん、コメントありがとうございます。
こちらの方こそはじめまして。
ようこそあらてつのブログにお越しくださいました。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
さて、取り敢えず2週間と決めて糖質制限食に取り組まれて、見事に炭水化物中毒から脱出されたとのこと、おめでとうございます。
しかも、1週間で炭水化物中毒から抜け出せたのは素晴らしいです。
私、1ヶ月ちょい掛かりましたので…。
コメントにお書き頂いてますが、せっかく炭水化物中毒、略して「カブ中」から抜け出せたので、これからも末永く糖質制限食に取り組んで目標体重を目指してくださいね。
で、そのカブ中なんですが、
「炭水化物にもタバコやお酒のように中毒があるなんて思いもしませんでした。」
ホントにあるんですねよ。
1月に、糖質を摂った時の不調について、読者の皆さんにお聞きした際、かもんさんからこのようなコメント頂きました。
『私も同じ
たまに糖質摂ると意識が遠退くようなボーッとしますよ 糖尿病かと疑いましたが、検査では異常なしでした ボーッとしながらでも食べつづけると、治ります。そして底無し沼のように満腹感なく無限に胃に入ります。ボーッとした瞬間にお箸を置くのがいいですね しかし 既に遅かりしです。睡魔はやって来て爆睡です。最近は、ボーッとが来るぞと判ってきたから一歩手前でお箸を置きます。』

この
「そして底無し沼のように満腹感なく無限に胃に入ります。」
私も経験あります。
旅行に行くと、ご当地名物ってだいたい炭水化物なんで、まあせっかく来たんだしと食べだすと、それこそ止まらなくなります。
海鮮丼なんて食べた日には、かもんさんお書きの通り、無限に胃袋に吸い込まれていきますからね。
食べても食べても満足感が得られないんですよ。
普段は食べたいなんて思わなくなったし、流石に糖質制限食11年目に突入すると、炭水化物が無いのが当たり前になったのですが、ある程度以上食べるとダメです。そこから先のブレーキが効かなくなります。
私はタバコ吸いませんし酒も殆ど飲まないので、禁煙・禁酒の経験が無いのですが、両方やって失敗した連中の話を聞くと、「1本だけ」「1杯だけ」からスイッチが入って、どんどん歯止めが掛からないくなっていったって口を揃えて言います。
これって、中毒症状の最たるものだと思うのですが、「糖質食べだすと際限なく入る」も正しく同じですよね。
ですが、「炭水化物中毒」って、黄砂の飛来じゃありませんが、ほぼほぼ話題になりません。
炭水化物の全てを否定する訳ではないですが、「食べ過ぎるとこんな危険性があるんだよ」のアナウンスくらい、そろそろ出てきてもいい頃だと思うのですが…。


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