日常に潜む糖質のキケンな罠、「糖質トラップ」について、読者の皆さんからコメント頂きました。
- 素朴な疑問を読者の皆さんに聞いてみましょう
自民党圧勝。
「民は愚かに保て」と言いますが、正にその通りの選挙結果。
この国に先は無いなと実感した、あらてつです。
ドノスティアに支店作らんと。
週明けそうそうお先真っ暗な話題ですが、気分を変えて本日の話題。
先日、読者のたまごさんから、日常に潜む糖質のキケンな罠、「糖質トラップ」について、読者の皆さんの体験を聞いてみたいですとコメント頂きました。
砂糖・澱粉のたぐいなんか入ってると夢にも思わず買ってしまって、あとから「げっ、砂糖入っとるやん…」って、唖然とするパターンですね。
で、「こんなモンに砂糖入っとったんかーい!」と思われたご経験を募集した所、皆さんからいろいろとコメント頂きましたのでご紹介しますね。
まずは、QW さんから頂いたコメントです。
『あります隠れ砂糖!
塩コショウ(混ざってるやつ)がなんだか甘いようなと思ったら砂糖が入っている!なんで!塩コショウなのに!甘さには敏感になりますねぇ』
お次は、匿名さんです。
『一番は生ハムにベーコンです。豚肉と塩だけで良いはずなのに、砂糖を使うのは使ってる肉のうまみを補うためなのかなぁと思いつつ。。。良い肉なら生ハムもベーコンも砂糖いらないですよね?』
コモモ さんからは、前回にお聞きした糖質制限による変化と合わせて頂きました。
『元々 食べることが大好きでしたが、糖質制限を始めてから、より一層、真剣に食べることが好きになりました。
美味しくないものを口にしたくないって気持ちが強くなりました。
あと、強い空腹感がなくなりました。
始める前より、甘さや塩味に感覚が敏感になったのもあります。
PMSはかなり楽になりました。
困るのは、ハイボールが、時々トニックウォーターやサイダーで作られてること!
単純にウイスキーと炭酸水にしてほしいです(..)』
つばさ さんからは、これも以外なチーズについてです。
『チーズ
コレステロールカットのものは二割ぐらい糖質入ってます。
これ棄てろーるです。(笑)』
nao@berry さんからは、意外な物の「糖質トラップ」を教えて頂きました。
『こんばんは
厚揚げのでんぷんには困ったものです。
「ふんわり食感」とか「もっちり食感」なる形容があるときは要注意です。
最初見つけたときは「なんで厚揚げにでんぷんがいるねん・・」とひとりで突っ込んでしまいました。
以来材料のチェックはいっそう厳しくするようになりましたね。』
皆さん、コメントありがとうございました。
QW さん、塩コショウに砂糖が入ってるって知りませんでした…。
まさか塩コショウに砂糖入れるなんて夢にも思わないので、買う時にそない裏面表示確認しませんよね。
う〜ん、正に「糖質トラップ」、入れる意味が分かりませんねぇ…。
匿名さん、ハム、ベーコンは必ずと言っていい程入ってますよね〜。
そもそも、本来はそんなもん入ってなかったハズなんですけどね〜。
メーカーの方から聞いた話だと、食感の改良の為に砂糖を入れるそうです。
ですが、ハムは本来ハムの食感なわけで、食感変えるために砂糖入れるゆうのは、如何なものかと私は思います。
コモモ さん、私も糖質制限始めて、味覚が敏感になりました。
これは、私の糖質制限食の師匠も言っておられました。
ア◯ヒのスー◯ード◯イが、マズくて飲めなくなったって(笑)
強い空腹感は、糖質を食べているからこそなるんだというのもよく分かりましたし。
糖質トラップの方は、ハイボールなんですね。
なるほど、「ハイボール=炭酸水」って思って注文しますから、甘かったら「なんでじゃー!」ってなりますよね。
個人的に甘い飲み物全般ニガテなので、激しく賛同します(笑)
つばさ さん、チーズだけじゃなく、マヨネーズのカロリーハーフなんかも砂糖入ってますよね。
あ、マヨネーズはキューピーのスタンダードなヤツ以外は、殆ど砂糖から甘味料が添加してありました。
「コレステロールハーフ」やら「カロリーハーフ」って、某かの人為的な操作がしてあるので、味やら食感の改善の為に砂糖入れるんでしょう。
だったら最初から余計なことせんかったらええのにと思いますが…。
nao@berry さん、澱粉添加の厚揚げ、始めて知りました!
と言いますか、そういや厚揚げ買うとき裏面表示なんて見て無かったです。
こんなものにまで澱粉使われているとは、これからは何買うにしてもちゃんと裏面表示確認しないと怖いですね。
ことさんからも、カロリーハーフマヨネーズについてコメント頂いております。
『気になってました
私も 気になってました
マヨネーズもカロリーハーフだと砂糖が入ってるんですよね。
醤油 味噌も 普通にスーパーで売っているものは 裏の表示で確認しないと砂糖がはいってます。
おダシのもと みたいなのも 気を付けています。
まあ 気を付けないものはない と言ってもいいくらいですね。』
初めて九州に行って刺し身を食べた時、醤油が甘くてビックリした経験があります。
九州では醤油に砂糖が入ってるんだと驚きましたが、最近、スーパーで売ってる大手メーカーの醤油にも砂糖が入ってるんですよね…。
「甘み」を「旨味」と勘違させて、消費者を騙す大手食品メーカーの手法なんですが、これも如何なものかと思いますねぇ。
売ってるから買うのか、買うから売るのか。
冒頭の話じゃないですが、もう少し消費者も賢くなる必要があるんじゃないでしょうか。
「何でも砂糖」に、たまごさんから疑問の声を頂きました。
『今度はコンビーフ缶に砂糖の文字が…
炭水化物量的には全く問題ないのですが、「これに砂糖要ります??」
もはや血糖値の問題を越えて、何にでも砂糖!の食品加工に異議あり、です。』
私もホンマにそう思います。
けど、これって先程も書きましたが、消費者がもっと賢くならなきゃいかんのちゃうかなと。
コストを削るために熟成期間を取らず、その結果、旨味が出ないから砂糖で誤魔化す。
砂糖の入った食品だけじゃありません。
スーパーで1玉17円で売ってる焼きそばの麺。
17円で売って利益を出すには、いくらで仕入れてるのか?
製麺所、原価割った価格で大手スーパーに買い叩かれてるんですよ。
結果、中小の製麺所、どんどん倒産してます。
麺に限ったことじゃなく、あらゆる食品でこんなことが起きてます。
そして景気はどんどん冷え込んで行く。
安いものを喜んで買ってるけど、廻り回ってそのツケが自分に返ってくるなんて思いもよらない。
「民は愚かに保て」
もうそろそろ為政者の思い通りの民は、卒業してもいいのではないでしょうか。
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