続・読者の皆さんから頂いた、糖質制限実践時における外食での対応方
- 素朴な疑問を読者の皆さんに聞いてみましょう
今日から四月。
一年の四分の一が終わってしまいました。
去年やりたかったことで出来なかったこと、今年は一つ出来ています。
「忙しい」は言い訳に過ぎないと強く思った、あらてつです。
要はヤル気ですよ、ヤル気(笑)
さて。
今日は、そんな言い訳とヤル気のお話。
先週書いた外食での糖質制限実践方法、引き続き読者の皆さんからコメント頂いております。
順番にご紹介しましょう。
まず、クロウさんから頂いたコメントです。
『私は夫が糖尿病になったのをきっかけに糖質制限を導入しました。
先日、二人で行きつけの焼き肉屋に行った時には、「二人揃って糖尿になっちゃって、糖質を制限しないといけないんで、たれをレモン汁にしてもらえませんか?」とお願いしたら、OKだった上に、他にもわさびや塩こしょうも持ってきてくれました。
お店の方から、「下味はつけないでお出ししましょうか?」とも言ってくれたので、「病期・アレルギーだから、糖質が摂れない」というと良さそうです。』
お次は、匿名希望さん
『職場には毎日主食なしのお弁当を持っていくのですが、初めの頃は「ダイエットしているの?」とか「おかずだけだとおなか空くでしょう?」とかいろいろ言われましたけど、「炭水化物を食べると頭が痛くなる」と言うとなんとなく納得してくれます。(実際そうですから)
また、休憩時間にお菓子くださる人がいますが「甘いもの食べると頭が痛くなるので」とお断りすると、次から勧めてこなくなり助かっています。』
最後に子獅子さん
『会社近くの定食屋さんは、ご飯なしで頼むと100円引きしてくれます。
大盛100円増しの逆バージョンみたいです。
ちなみに、「ご飯減らして」だとそのままのお値段です。』
皆さん、コメントありがとうございます。
それぞれ工夫を凝らして、外食でも糖質制限を貫いておられるところが素晴らしいです。
よく、糖尿病の方から「最近数値が…」なんて相談受けて、糖質制限食勧めると
「私、外食が多いしムリ!」
って言われます。
いやいや。
外食が多いから糖質制限出来ないは、言い訳に過ぎません。
出張やら旅行でできないってのもそうです。
私、出張&外食、多いです。
ですが、キッチリ糖質制限食出来てます。
言い訳しだすと、いつまで経ってもな〜んもできません。
努力を惜しんではいけません。
コメント下さった皆さん、「ちょっとした努力」を惜しんでおられません。
努力を惜しまず自分で行動しましょう。
私がハルディンさんや昨日ご紹介したピキタンさんなど、糖質制限で食べられる行きつけの店をご紹介すると、決まって言われるのが、
「あらてつさん、近くにそんな店あるからいいですけど、私はないですから。」
もっかい、いやいや。
ハルディンさんもピキタンさんも、私、最初は単なる客でした。
通ってるうちに仲良くなって、実はこういう者でして…と素性を明かし(笑)、糖質制限に対応して頂けませんかね〜ってお願いして、「糖質制限とは」から説明して、実際にいろいろと作ってもらって、今に至ってます。
他にも対応してくれる馴染みの店がありますが、どこも最初から糖質制限の料理を出しておられたワケじゃないですよ。
仲良くなって説明してお願いしてやってもらってます。
ドコかの誰かがやってくれたわけじゃないです。
自分から行動しました。
やってみましょう。
ちょっとした努力と行動で、今日が変わります。
皆さん、頑張ってくださいね。