ブログ

続・読者の皆さんから頂いた糖質制限で体重が減らずにモチベーションが下がった時の対処法

  • 糖質制限
  • 素朴な疑問を読者の皆さんに聞いてみましょう

ご存知の方も多いと思われますが、京都の道路は碁盤目状になっています。

古くから使われている道路も多く、道幅が狭い為か一方通行もやたらと多いです。

で、昨日、車1台がやっと通れる一方通行の道路から、幹線道路に出ようと信号待ちをしていますと、前方交差点でウィンカーを出して右折待ちをしている車がいます。

おいおいどこ行くつもりやねん、ここ一通やで、まさか入ってくるつもりちゃうやろな

と思いながら、前方の信号が青になったので発信すると…

入って来ました(笑)

一方通行の標識が出てて、どう考えても車1台分しか幅のない道で、私を先頭に数台信号待ちをしています。

なんでそこに入って来ようとする?

道路交通法上も入って来たらあかんけど、それ以前に物理的に入れへんやろ。

見て分からんのか?

私が発信して後続車も前方道路に出ようとどんどん来ます。

それでもまだ入って来ようとします。

運転手を見ると、おばちゃんでした。

私は先頭だったので、かわしてそのまま直進できましたが、後続車はもちろん詰まります。

もしかして、食物連鎖の頂点はおばちゃんではないかと思った、あらてつです。

強き者よ、汝の名はおばちゃん…。

その後突っ込んで行ったおばちゃんがどうなったか気になるところですが、本日の話題にいってみましょう。

先週、「糖質制限で体重が減らずにモチベーションが下がった時の対処法」として、読者の皆さんにお聞きしたところ、いくつかコメントを頂きました。

で、そのときにコメント頂いたお豆腐二郎さんから、またまたコメントを頂戴しました。

「自分の体との付き合い方を覚える」

など、とても大切で参考になると思いましたので、ご紹介させて頂きますね。

お豆腐二郎さん、ありがとうございました。

『ご紹介のお礼

あらてつ様

こんにちは、お豆腐二郎です。私の方法のご紹介、お恥ずかしながら、ありがとうございました。

前回は体重面での減量の結果しか書きませんでしたが、私は最初からスーパー糖質制限(糖質~20g/1食、目安30~60g/1日)でみっちり半年取り組みました。

その結果として、HbA1cは5.8→4.6、血圧も142・86→112・65になり、医者からも「糖尿病のリスクは無い」と言われるに到り・・・糖質制限に命を救われた気がします。

ですがなにより、糖質制限は私に「自分の体との付き合い方」を教えてくれました。それが何よりの収穫です。

私はどのくらいカロリーをとって平気なのか、どのくらい運動すれば脂肪が減るのか、そもそも、漫然と語られる「体の自己管理」とは何なのか・・・お恥ずかしながら、糖質制限と出会って減量するまでは、考えたこともないことでした。

正直なことを言いますと、私は体重を落とす時よりも、落とすのを「止める時」に苦労しました。

BMI22(67kg)に達したその時の私は「どのくらいカロリーを摂取すれば体を維持できるのか?」をペースの速い減量で見失っていたのです。

特に糖質制限では基礎代謝*生活レベルでは消費カロリーが求められません。

そこに「糖新生+DIT」の消費カロリーボーナスが上乗せされます。

ですので一般的な消費カロリー計算では、そのまま際限なく痩せ細ってしまう指標しかでません。

更に消費カロリーボーナスは個人差が大きく、一概にこうとはいえない。でもリバウンドはしたくない・・・。

そこで役に立ったのが、モチベーションと同じなのですが、食事と運動量のメモです。

どのくらい食べてどのくらい動いたから、どのくらい体脂肪が減ったのか。

メモを見直してデータを並べて、何となく「自分なりの」見通しをつけることができました。そこからは実際に自分で食べたり動いたり、一ヶ月ほど実験して・・・どうやら私は糖質制限を続けている限りは「2400kcal+スロージョグ分」食べるのがちょうど位だぞ、と分かりました。

そのおかげで半年の減量後、四ヶ月ほど経ちますが、過食やリバウンドに悩まされることも無く・・・食べたいものを食べて、幸せな糖質制限ライフを送っています。

そして「自分の体との付き合い方」を覚えたので、怖くありません。カロリーの多いものを食べたかった時は食べて、次の日の運動量を増やしたり、少し節制すれば良いだけですから。それが今の私には分かるようになりました。
最後になってしまいますが・・・。

あらてつ様の「糖質制限.com」には、楽しい糖質制限をする上でお世話になっています。

肉や魚やチーズが大好きとは書きましたが、やはり、たまに粉モノのパンが食べたい時があります。

そういうとき欲求を溜め込まないよう、糖質制限パンを食べて発散したり・・・今年の冬は試しにクリスマスケーキも試しに食べてみるか、と購入させて頂きました。

しかし!やはり一番嬉しかったのは中華麺です。こんにゃく麺などを自作して誤魔化していたこともありますが、一度、中華麺を食べると面白いほど欲求が収まるものですね。

これからも糖質制限ライフが楽しくある為に、素敵な商品を期待しておりますので、頑張って下さい!』

 

糖質制限の専門ショップ 糖質制限ドットコム