糖質制限に取り組む意味について の記事にコメント頂きました
- 糖質制限食
不安定な天気と局地的な大雨が続いています。
皆さんのお住まいの地域は被害は出ていませんでしょうか?
早く天気が安定することを切に願います。
さて、先日書いた「糖質制限食に取り組む意味について」 の記事にコメント頂きましたのでご紹介です。
の前に、「1日20gは一回20gの間違いじゃないのか?」とご指摘を頂きました。
これは、コメントをそのまま引用したのと、ここで問題にしているのは「1日何グラム」などと言った「数字」ではなく、「わざわざグルコーススパイクを起こすような食べ方」です。
なので、敢えてそのまま「1日20g」としてあります。
ほっとろぉど さん、安心してくださいね(笑)
では頂いた順番に。
カヨリンさん
『1日でなく1回20g?
1回20g以下にするのがスーパー糖質制限でありませんでしたか?
だからそんなに難しいことではないと思うのですが?
とりあえず主食を抜いて肉や魚や大豆製品など中心に糖質の低い野菜を組み合わせればオッケーでないのでしょうか?旬のフルーツなら少量口にすることぐらい問題ないですし…牛乳がぼがぼ飲まなくてもカルシウムはとれますし…
あらてつさんのドットコムなら安心安全なパンや麺や低糖調味料もありますし作る煩わしさからも解放されます(@゜▽゜@)糖質オフのまがい品が多いので私は基本自分で料理できますか困りませんので買いません(笑)パンや麺にこだわらなければおから無視パンや大豆粉クッキーやうすあげピザやらこんにゃく麺もいがいと美味しいですし(*^□^*)
味にバリエーションがなければスパイスやハーブを取り入れて風味を変えてみると美味しいですし(*^□^*)
外で天ぷらやかつなどは衣をはずしたら食べれますしケッタッキーはわりと安心できるとおもいます。ファミレスで単品注文してソースもつけなければ糖質低いですし(*^□^*)もちろんライスなしで。居酒屋だってもちろん糖質オフメニューありますよ。ハイボールや焼酎なら安心ですし。
私はヘモグロビン6.3で糖尿と気づきました。目の前が真っ暗でやれるだけ頑張ろうと日々継続してます。
なれるまでは大変とは思います。いまだに糖質の誘いの多い日常をどうやって切り抜けていこうかと模索してます。
若いからさらに病気の事を人に言えない状況でしょうし誘われたら断ることも出来ないのかもしれません(汗)
糖質オフのダイエットしてるなどでごまかしつつ糖質の低い食べ物をチョイスできるように努力をしていくのも必要ですよね(-.-)
そうしないと体はどんどん蝕まれて症状として現れたら本当に大変なんですよ(汗)
私は全く症状もなくただぶくぶくと太っていきましたけど(笑)糖質制限2ヶ月にはヘモグロビン国際も5.7…一年過ぎた頃には4.9です。体重も食べてるのに減っていくんですよ。
劇的にからだが変わることが数値から見えるんです。
医師からはデータを見る限り糖尿とも言えない(笑)経過観察的に血液を見てはくれるので維持できるようにこれからも楽しく続けていこうと思います(*^□^*)
クックパッドにも糖質オフのレシピ多数掲載されてますし…本もたくさん今出てますしそんなに難しくないと思います。しかもたくさん食べれて痩せれて元気でカロリーもチマチマしなくていいし(笑)
若いのでできるだけ早く取り組めたらいいなとおもいます(*^□^*)』
ライフワーク光野さん
『親子でも人生は自己責任!
あらてつさん、日本糖質制限医療推進協会の設立パーティ、本当に楽しく・充実した集いでした。
歴史的瞬間の目撃者であることに誇りを持ちました。
敵はまだまだ巨大でありかつ頑迷です。色んな手を使って篭絡してきます。
一番の手ごわい相手は家族でしょう。お医者さん自身が奥さんの理解が得られず、苦心されてるかたも多いのですから。
私も自分の生き方を断行するとき、女親の執拗な反対に泣きました。それは如何にも優しい心遣いを装う・強敵でした。
この「悩める母さん」のご相談は逆ですね。名伯楽がついていながら底なしの淵に向かう選択行動を執る娘さん。
如何なる薬を用いようとも、インスリンを打とうとも、糖質を執る限り血管を痛めつけることに変りありません。その行き着く先は合併症です。
先日も親友を亡くしました。彼はインスリンをずっと打っていたとか、、、私の声はとどきませんでした。
「糖質を制限する」これしかないのです。』
ほっとろぉど さん
『間違ってた?そして悩める母さんへ…
あらてつさん、こんにちわm(_ _)mいつもブログ拝見させて頂いています。「今更かよ!!」というくだらない質問なのですが(苦笑)何卒お許し下さいm(_ _)m
スーパー糖質制限での糖質摂取量なのですが、この記事の中では一日の総摂取量20gとあります。江部先生のブログ・著書などでは一日ではなく一回とありますが私の勘違いでしょうか?
まぁ私の場合一回の食事で20g摂ることはまずありませんが、ずっとこれを頭に置いてやってきたので私のやってきた糖質制限はスーパーじゃなかったのかも?と少し不安になったもので…。
とはいえ、一日二食、一回の糖質摂取量は10g以下で一年近くやってきました。体重は一年かからず90→50となり最近ではこの体重を維持すべく一回摂取量5g前後に抑えようと努力中です。ご質問の件、お教え頂けたら嬉しいです。
それから悩める母さんへ…娘さんの事さぞかし御心配のことと思います。
私は現在38歳ですが、糖尿病発症は娘さんの年齢より若い時でした。その頃はもちろん糖質制限の食事療法はなく、私自身あまりにも無知で、糖尿病の本当の恐ろしさも考えず好きなものを好きなだけ食べていました。今は後悔の一言です。
しかしながら、現在は糖質制限という選択肢があるだけも患者にとっては幸いなことではないでしょうか?
間違いなく私の頃よりは…。娘さんはまだ若く、友達との付き合い等で食事をする機会など色々あるかと思います。
娘さんの気持ちも側で見ているお母様の 気持ちもわかります。何とか娘さんがもう少し糖尿病の恐ろしさに気付いてくれると良いのですが…後になって後悔だけはしてほしくありません。悲しいことですから。
お母様あまりご無理なさらないよう、そして娘さんが早く気付いてくれるよう祈っています。
結果的に患者自身が自覚する事が最も大事だと思います。』
しんさん
『カーボカウント
相談者様の娘さまの場合カーボカウントか、外食時だけグルコパイなどの糖質の消化吸収阻害剤を服用するとよいのでは。
二型でインスリン投与まで来ているのでしたらかなり、重症だと思います。
今現在、スーパー糖質制限を目指していらっしゃるようですし、主治医の理解をきっとえておられるのでしょう。
糖質制限をやめてしまうのはもったいないです。しかし、重症の二型でインスリンもなしに糖質をとるのは危険です。
糖質制限カーボカウントが次善策ではないでしょうか?』
カヨリンさん、ライフワーク光野さん、ほっとろぉどさん、しんさん、皆さんご自分の体験に基いてコメントお書きいただいています。
値千金の言葉だと思います。
ですが、この言葉を金にするかどうかは、ご本人次第です。
コメント頂いた皆さん、ありがとうございました。
糖質制限食・ダイエット食の通信販売|糖質制限ドットコム
糖質制限ドットコムは、糖質制限食の第一人者、高雄病院、江部康二先生監修による糖質オフな食材を販売、糖質制限食に取り組む皆様をサポートします。