読者の皆さんから頂いた糖質制限食の非常食ご紹介です

水曜日、土砂降りの雨の中、バイクで転びました。
私の前を走っていた車が急ブレーキを踏んで、慌ててブレーキかけたらフロントがロック、見事にすっ転びました。
片側二車線の幹線道路、前方の信号は青で急ブレーキ踏むようなものは何一つありませんでした。
ちなみに運転していたのは女性で、そのまま走り去って行きました。
職場に着くと左膝の打撲と左肘の擦過傷。
それより何より、カッパが破れてしまいました。
膝は未だに腫れていますし、肘は見事に擦り剥けています。
だがしかし。
今回の事故（？）ワケの分からんとこでブレーキ踏んだオバちゃんにも腹立ちますが、ナニが腹立つってカッパが破れたのが一番腹立ちます。
怪我は放っておいても治りますが、破れたカッパは治りません。
オバちゃんの後ろは絶対に走らん！と心に誓った、あらてつです。
ちなみに、左肘は人生初の湿潤療法実践中（笑）
話は変わります。
先日、悩める母さんから、糖質制限食実践時の非常食についてご質問頂きまして、読者の皆さんはどうされているんだろうとコメントをお願いしたところ、いくつか「私はこうしてます」と頂いたのでご紹介させて頂きます。
まず、やすこさん。
『非常食
あらてつさん、悩める母さん、こんにちは。
糖質制限の非常食、我が家では、100g中糖質５ｇ前後の缶詰、たとえば、鯖の水煮、塩味の焼き鳥、ツナとチーズが入った缶詰、いかのトマト煮、さんまの塩焼き、いわしのレモン風味、減塩スパム。
瓶詰ではオリーブ、ホワイトアスパラ。
乾物では天日干しのするめ、いりこ、わかめ、のり、高野豆腐、しいたけ、削り節、乾燥大根葉や小松菜、ほうれんそう。
お湯があれば、おわんに削り節、みそ、乾燥青菜をいれるだけで、インスタントみそ汁になります。
日本で大きな地震があった１月、３月、９月に賞味期限をチェックして買い足しています。缶詰は期限が少々過ぎても大丈夫です。
子供が小学生のころ、非常袋を用意していましたが、その後はほったらかしで、、、東北大震災以降は、月に１度、チェックをしています。
袋に入れているのは、ナッツ、ごま、のり、乾燥青菜、するめ、スモークささみなど軽めのものです。
常温で保存できるもので、糖質５％を目安に探してみるのも面白いですね』
お次は、rosemaryさん
『No title
今月初めに江部先生にお会いしてあらてつさんのようにカルシウムマグネシウムサプリメントを勧められたrosemaryです。以前助産師としてコメントしました。
非常食は缶詰主体にしています。シーチキン、マヨネーズ、サバ水煮缶、トマト水煮缶（ピューレでないもの）するめ、アーモンドの小袋30袋入り箱、一個が糖質約１ｇの「チョコレート効果」のアソート袋、子供のおやつ用として販売されているいりこ（私は大人で食べておりますよ）、缶入りのお茶飲料、トマトジュース缶などです。
糖質制限を始めてから（スーパーで一年半が過ぎました）空腹を感じなくなりました。今でも昼と朝は仕事の都合で食べないこともありますが、全く体調に変わりはありません。
非常時ということを考えると、一日一食でも十分大丈夫だと思います。それがアーモンド小袋ひと袋や缶詰一個でも。糖質たっぷりの援助物資を食べて倒れるよりも安全ではないかと思っています。たまに頂き物の果物を食べて体がだるく半日くらい眠ってしまうこともありますから気をつけなければと思います。
缶詰も小袋入りのものも安い時に箱買いして、常にひと箱予備があるようにしております。通常のおかずの材料がそのまま非常食です。』
ブログが面白い（http://lovelovedeblog.blog.fc2.com/）、こでぶさんからです。
『個人輸入になりますが、糖質1gのチョコレートバーがあります。5本入りで6ドルから8ドルくらいで購入でき、送料は400円くらいです。プロテインやビタミンも添加されていて、甘くてお菓子味なのに心配なく食べれますよ、一度見てみてください。炎天下では溶けるかもしれませんが。。。
http://jp.iherb.com/Nutritional-Bars』
いつもお馴染み、caorita@日傘出動 さん
『あらてつさん、こんばんは
非常食、悩みますよねホント
南海トラフ云々も関西では警鐘が鳴らされているので、私は缶詰の肉や魚が安い時に買っています
フリーズドライこんにゃくやスープ（もちろん糖質に気をつけて）もそこに加えようかと思います』
お次は、ちょっとおまち さん
『あらてつ様
横から失礼します
iherbの商品は、表示されてるカーボ量以上に、血糖値が上がります。
したがって、あまり人にはお勧めできません。
まあ、選ぶのは本人次第なので・・・。
表示だけで決めるのは、危険です。』
やすこさんからその２です。
『おっと
高野豆腐や干しシイタケはちがうのでは、、、と思われたかもしれませんね。
米粒大の高野豆腐が売ってますので、それとスライス状の干しシイタケを折って（丸いのは、くだいて）干しわかめとおわんに入れて、お湯を注ぎ、少ししてからお醤油をくわえると、お吸い物になります。鰹節をいれると、もっといいですね。
オイルサーディンや燻製卵、ウズラ卵の水煮、干し貝柱、コロンとした干しエビ、瓶詰のザーサイとかも、、
東急ハンズなどで非常食として売られているものは、ごはん、パン、普通のお菓子類ばかりですね。おかず系のものもありますが、結構糖質高いです。
以前は3日分と言われていましたが、最近は7日分はあったほうがいいそうなので、ストックかなり増えました。』
コメント頂いた皆さん、ありがとうございました。
皆さん、ほんとにいろいろとご自分で考えながら糖質制限食に取り組んでおられますよね〜。
普段の食事や外食なんかもそうなんですけど、引き算してたら糖質制限食は単なる苦行になってしまいますし、思考が停止してしまいます。
「食べるもんが無い」ではなくて、「あれも食べられる、これも食べられる」と足し算で取り組む方が楽しいですし長続きします。
悩める母さんも、次回買い物に行かれましたら、「足し算」で商品の棚を見てみてください。
きっと「あれも食べられる、これも食べられる」がいろいろと見つかると思いますので。

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