困った隣人 糖を勧めてくる人たち
- 素朴な疑問を読者の皆さんに聞いてみましょう
先日、とある炉端焼きの店に入ったら、板前さんが外国の方でした。
空いていたのでカウンターに座って話をしてたらウクライナの方だそうで、流暢な日本語を話されて板前さんの格好(すみません、あの服の名前が分かりません…)がとても似合ってました。
最初は空いていた店も、だんだんとお客さんが入ってきて混雑しだしたのですが、私の並びに座った50過ぎくらいのサラリーマンと思しきおっさん連中、
「なんやこの店、ガイジンが料理すんのか。ガイジンに日本の味がわかるんか」
アホかおまえは。
「ガイジンに繊細な日本料理なんてできない」
「日本の文化がガイジンに理解できるわけがない」
ナニを根拠にゆうとんじゃ。
寿司屋でガイジンが寿司を握っていたら違和感を感じるくせに、日本人でフレンチのシェフやイタリアンのシェフが沢山いることについては違和感を感じない。
能や狂言や文楽に取り組もうとするガイジンに対して「理解できるはずがない」と言い切るくせに、日本人がバレエやダンス学校を開催していることについてはなんとも思わない。
「自分たちの文化だけが特別高尚なのだ」と思うなら大きな間違いだと言いたい、あらてつです。
このおっさんども、昨日の記事に出てきた「反論すれども根拠なし」な連中に通じるもんがありますが、自分のアタマで考えられない困ったちゃんに、読者の皆さんも困ってらっしゃる(笑)みたいで、早速コメント頂いたので順番にご紹介しますね。
まず、春巻さんから頂いたコメントです。
『私もです。
始めてから、もうすぐ2年。
1年で30キロ痩せ、その後はずっと維持しています。
特に苦労もせず、です。
でもって、始めた頃から言われてましたが、痩せて、リバウンドもせずに元気でいるにも関わらず、いまだに、時々、「体、大丈夫?」と心配げに言う人がいます。
私も体重が軽くなり、足腰や心臓への負担が減り、家の前の坂道も楽になりました。
顔はいつもスッピンで、な~んにも手入れしてないのに、ツヤツヤで「お肌綺麗」と言われます。
顔色悪くて、見るからに不健康なら分かるけど、こんなに元気なのに、糖質摂らない事で、体に不調をきたすんじゃないか、って思うのが、全くもって不思議。
逆に、体調不良とでも言うものなら、糖質摂らないからじゃない?って言われそうでイヤですね。
でも生憎、痩せてから、風邪をひくことも激減しました。
だけど、ダイエットが成功したって事で、
「もう終わりにして、少しくらい食べてもいいんじゃない?」
と言って、お菓子とか勧めてくるので、これまた迷惑しています。
ずっと食べてないし、今後も食べるつもりはないのに、そう言っているのに、
「少しくらい食べないと逆に体に悪いわよ」
とまだ言うんですよね。
だから、悪くないって!現実、こうして元気じゃん!!って、思わず力説してます。
なんか知らないけど、どうして、そうまで無理に勧めるんでしょうねぇ?
こうして実際に成功して元気でいる姿を見ても、まだ懐疑的なんですよね。
これまでの常識として、深く根付いてしまってるんでしょうね。
だから、とみー☆さんの気持ち、すごく分かります。
結局、理解のある友人達ですら、「でも、全然摂らないのも良くないんでしょ」って言いますから。ほんと、ガッカリですよ~。
こちらのやってる事に否定的な事を散々言う癖に、こちらが、いかに糖質が体に悪いかを力説すると、イヤ~な顔するんですよね。
だから、最近では、適当に聞き流すようにしてます。
それにしても、ランチ会とかになると、食べれる物が無くて困っちゃいます。。。
せめて、単品置いて欲しいですねぇ。』
春巻さん、いつもコメントありがとうございます。
「もう終わりにして、少しくらい食べてもいいんじゃない?」
笑ってしまいました。
放っといてくれちゅーんですよね(笑)
春巻さんだけ痩せて自分が痩せないんので僻んでるんですよ、きっと。
「少しくらい食べないと逆に体に悪いわよ」
どう悪いねん(笑)
意味がわかりません。
ドコがどう悪くなるのか、症例あげて教えて欲しいです。
やっぱり
「だから、最近では、適当に聞き流すようにしてます。」
こうなりますよね(笑)
私も、最近はいちいち反論しません。
好きなだけ糖食うて勝手に病気になってくれって。
けど、それだとまた医療費が上がってしまいますよね…。
麻生さんがまた怒りそう(笑)
<つづく>
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