糖質制限が美容と睡眠にいいかもというお話
- 糖質制限
- 素朴な疑問を読者の皆さんに聞いてみましょう
一年で一番好きなのが夏至の頃。
理由は至って単純で、夏至から一週間が一年で一番日が長いから。
今年の夏至は、明日の21日なんですが、雨だそうです。
梅雨なんで雨降っても当たり前なんですが、折角日が長いのに晴れてくれてもよかろーと思う、あらてつです。
台風5号も来てますね…。
時期ハズレの台風二連発に被害が出ないことを祈りつつ、本日の話題に行ってみましょう。
ブログ読者のナッチっちさんから、普段糖質制限をしていてたまに糖質摂ると体調が悪くなるとコメント頂きまして、他にもそんな方がおられるかなと始まった“読者の皆さんに聞いてみよう!”のコーナー(笑)ですが、沢山のコメントを頂きました。
で、ナッチっちさんと同じく、糖質摂るとさまざまな不調にみまわれるとのコメントと一緒に、糖質制限でこんな効果がありました!とのご報告も沢山頂いたんですね。
私も、糖質制限してから剃りこみハゲが止まって剛毛が復活したり、花粉症が出なくなったりと、予想もしなかった良性の効果があったのですが、それ以外にも、皆さん様々な「こんなとこが良くなりました!」を経験されていて、そのご報告を頂きました。
その中で、ちょっとびっくりしたのが、「睡眠が改善された」とのご報告なんですね。
お一人だけなら、まあその方だけかなと思うのですが、なんと5名の方から頂き、さらに本日ご紹介するお二人も睡眠が改善したとのことです。
これで7名、偶然とは思えません。
では、そのうちのお一人、C。さんから頂いたコメントです。
『ゆるやか~な糖質制限です。
あらてつさん、こんにちは。
ゆるゆる糖質制限のC。です。
糖質を摂ると出るのは頭痛です~
あと、おなかが張ります。
そんでもって、眠くなります。
目覚めは確かに良くなりました。
生まれてからこっち、気がついたらベンピ~だったワタクシはころころうさぎの●だったのですが、糖質制限をはじめてころころがなくなりました。&ベンピ~がとても軽減されました。
これはすごく嬉しい変化です。
で、糖質を摂ると、ちょっと出にくくなります(困!)
これは余り書かれていないようなのですが 顔や手に出来たシミが薄くなりました。
きゃっほ~
色白になったと表現される方もいらっしゃると思いますが、ワタクシはシミです、シミ!
目の横のシミが薄くなってほとんど目立ちません。
ちょっとアトピーのケがあるので化粧品はほとんど使っていませんからこの変化は糖質制限の効果だと思います~
糖質は過剰になるとシミになって体にもおこげを作るんですかね?』
C。さん、いつもコメントありがとうございます&お返事遅くなってごめんなさいです。
で、C。さんのコメントで興味を惹かれたのが、
「糖質制限で便秘が軽減」
されたとこです。
なんせ、私の知っている範囲で、女性で糖質制限に取り組まれた方は、ことごとく便秘になってますから(笑)
話聞く度、葉っぱモノの野菜をたくさん食べてくださいねとか、大豆たくさん食べてくださいねとか、水分多めに摂ってくださいねとお話するんですが、逆の話は、ほんとに初めてお聞きしました。
またまた“糖質制限、驚きの効果効能”が一つ増えました。
やっぱり皆さんの生の声って、勉強になります、はい。
あと、糖質制限で肌がしっとりしてきたとか、乾燥肌が治ったとか、肌に張りが出てきたは過去何度もコメント頂いてますが、シミが消えたってのは初めてのご報告ですね。
シミができるメカニズムは全然知らないのですが、糖質制限による血流の改善が、シミの解消に何らかの効果を発揮したんでしょうか???
読者の方で、私もシミが消えたよと仰る方がいらっしゃいましたら、是非、コメント頂けると嬉しいです。
では、お次のコメントは、ざとさんです。
『睡眠と糖質制限
あらてつさん、こんばんは。
私の場合は皆さんとちょっと違って、昔(20代)から寝起きが悪かったです。
目覚まし時計を3個程度鳴らしていました。しかも、寝ぼけて止める事が多かったのでベルを止めるスイッチの場所にガムテープを貼って簡単に止めることを出来なくしておりました(その頃の目覚ましにはスヌーズ機能は
無かったです)。
考えてみると、食後はかなりの確率で眠くなっていたので、もしかしたら食後高血糖や機能性低血糖の気があったのかもしれません。
その後、年を追う毎に寝起きが悪くなって行きました(笑)。
糖尿病発覚直前には8時間(普段は6時間)は寝ないと起きられなくなっていました。
ちなみに、何とか起きても寝ぼけた状態でいて、通勤の満員電車で30分ほと立ち眠りをして、やっと頭が冴えて来た状態でした。
それが、糖質制限を行いヘモグロビンA1Cが改善するに従って、6時間程度の睡眠で起きられるようになりました。
とは言うものの、スヌーズ機能付きの目覚まし時計と携帯の目覚まし機能を利用しているので、私はあらてつさんのお隣さんより更に迷惑な人間です(笑)。
しかし、今までは休日は昼直前くらいまで寝ていたのが、今では遅くとも9時頃には目覚まし時計無しでも起きることが出来ますので、QOLは上がってきています。
そういえば、20代の頃に行った海外旅行で、ここぞとばかり、肉を食べまくった時に、朝の寝起きが良かったです。
また、日本に戻って来てからの数日間も寝起きが良かったです。
観光地でゆったり出来たので、日頃のストレスから開放された影響だったのだろうと当時は気にも止めませんでしたが、図らずも糖質制限食を行なっていたのですね(笑)。
そうそう、今、糖質をとると眠くなります。
ですが、そこで寝ると食後高血糖で血管を傷つける事が判っているので、頑張って1時間程度の軽運動に行きます。これで、多分大丈夫かな。
何かの参考になれば幸いです。
糖質制限まとめサイト公開中
http://sites.google.com/site/tsmatome/』
ざとさん、いつもコメントありがとうございます。
ざとさんの場合、寝覚めが良くなって睡眠時間が短くて済むようになったとのこと、これって、睡眠の質が変わったのでしょうか?
私の場合、糖質制限で目覚めてすぐに活動できるようになったのですが、眠りの質は相変わらず悪いですね~。
まず、眠れない、寝ようとしても寝付き悪い、夜中何度も目が覚める、目覚ましが鳴る時間よりも中途半端に早く目が覚める…などなど、典型的な睡眠障害です(笑)
睡眠時間も、今は物理的に6時間以上取れませんが、できることなら9時間以上寝ていたい方なので、6時間で済むようになったというのは、本当に羨ましいです。
今回7名の読者の方から頂いた「糖質制限で睡眠改善」のメカニズムがわかれば、もしかして睡眠障害に眠剤以外のアプローチが可能ちゃうかな?と思ったんですが、どうでしょう?
どなたか睡眠と食事の関係に詳しい方がおられましたら、ご教示くださいませ。
宜しくお願いします。
けっこう、まじです(笑)