誰か責任取ってくれるんでしょうか…
- 糖尿病
- 糖質制限
昨日の京都の最高気温28度近くあったそうです。
朝はストーブつけて昼間はクーラー。
考え方によっちゃ、1日で2つの季節が楽しめていいやと思った、あらてつです。
でも、出したストーブ片付けるは面倒臭い…。
で、今日の話題。
先日書いたブログ記事「続・読者の方からコメント頂いて、日本の医療について考えさせられました。」に、ざとさんから、このようなコメント頂きました。
『いつも不思議に思うのです。
良く聞くこの台詞ですが
「糖尿病学会の推奨治療以外何の保証もできない。」
逆に「糖尿病学会の推奨治療」で悪化した場合に「どの様な保証」をしてくれるんでしょうかね。
人工透析を無料にしたとか、責任を取って○○円を払ったとか、全く聞いたことは無いです。
まあ、いくら保証してやると言われても合併症になりたくは無いですが、、。』
ざとさん、いつもコメントありがとうございます。
頂いたコメント読んで、思わず「座布団10枚!」と唸ってしまいました(笑)
ホンマにその通りです。
糖質60%食わせてる連中、それで悪くなったらどんな保証をしてくれるんでしょう?
保証なんてヤツらのアタマにはありません。
だって、糖尿病学会の勧める治療、エビデンスレベルはEですが神の御業なんですから。
先日の北九州講演でもそうだったのですが、お話させて頂いた皆さん、糖尿病が発症してからお医者さんに言われた通りにきっちりきっちりカロリー制限を続けて、最初はちょっと良くなったけど、すぐに数値が横ばいから悪化へ転じたと仰ってました。
で、診察に行く度に「ちゃんとカロリー制限してるんですか!」と医者から罵られ栄養士から罵倒される日々を送って来られたそうです。
そうです、悪くなったら患者の所為なんです。
患者がゆうたこと守らんから悪いんです。
糖尿病学会の勧める治療は完璧なんです。
カロリーさえ制限すれば、糖質を食べても血糖値は上がらないんです。
私達学会員は、糖質食べても血糖値は上がりませんから。
カロリーの高い脂肪を食べた時しか血糖値は上がりません。
だから言ったとおりに患者がやっていれば、悪くなるハズがないんです。
悪いのは糖尿病学会と医者じゃなくて、患者なんです。
ゆうこと聞かん患者が悪いんです。
だから保証なんてする必要ないんです。
糖質制限なんてしてはいけません。
あれは、天魔の所業です。
あのようなもので血糖値は下がりません。
下がったように見えるのは、惑わされてるだけなんです。
皆さん、騙されているのです。
たとえ血糖値が下がったとしても、一時的なものです。
糖質制限なんて続けていれば、必ずや病気になります。
さあ、皆さん、目を覚まして私たちの下に集いなさい。
天国の門は開かれています。
私達と共に歩みましょう。
バラ色の未来が待っています。
合併症と言う名の…。
天の声が聞こえてきました。
あ、悪魔の声ですかね(笑)