糖質制限中のうまい息抜きの仕方の考察
- 糖質制限
朝一番で糖質制限パンを焼いて頂いているパン屋さんに行った帰り道、青信号で交差点を直進中、いきなり左側から自転車が出てきました。
一瞬、ナニが起こったの分からなかったのですが、体年齢17才の反射神経でブレーキを踏み、思わずクラクションを鳴らしました。
すると、この自転車に乗ってた兄ちゃん、思いっきりこっちをニラんできます。
ニラまれる理由が全く理解できない、あらてつです。
この馬鹿轢いたら私が悪くなるんですかね?
さて。
怒りはこれくらいにして、今日のお題。
以前、「理想的な糖質制限の取り組み方」としてご紹介させて頂いたYさん。
甘いものを食べたくなったら、食事の糖質量を減らすといった方法で、うまく血糖コントロールされてます。
この方法で、糖尿病発覚時10.4だったHbA1cが、4ヶ月で6.3まで下がり、現在は5.2をキープされておられるとのこと。
そのYさんから、またまたこんなコメント頂きました。
『こんにちは
こんにちは、あらてつさん。本日はお酒についてですね。ご苦労様です(^-^*)/
私自身はお酒を全く飲まない(飲めない)ので、チーズや砂肝をおつまみにZEROペプシで1杯やったりしてます(笑)
先日友達の遊んだ時、友達はポテトチップス、ポッキー、おにぎり、チョコレート、蜂蜜レモンジュース、オレンジジュースなどなど、糖の固まりを大量に食べていて私も固まりました(笑)
まぁ彼女は正常人なのですが、自分がこういう身なのでさすがに心配になりました…(´▽`;)と言う私はナッツやZEROコーラ、おでんのしらたきを食べたりしましたが、もう完全に糖質制限が頭に入っているので、摂取した糖は20g以内です。しかし食べ過ぎたか次の日体重が…
そして今日思ったのですが、たまに炭水化物20gのアイスを1個丸々食べたいなぁと言う欲求が少しあるので、朝昼晩の主食の糖質を5g以内、間食を20g以内にしてみるのもアリかな?なんて思いました。
と言っても、お菓子類は食べなきゃ死んじゃう!と言うほどでは無いので、機会があれば今度やってみようかと思います。
私は年齢はまだ若いですが糖尿歴がなかなか長い方なので、75gのブドウ糖なんかは到底怖くて出来ませんが(笑)、30g程度なら挑戦したいです。ちょうど板チョコ1枚がそのくらいなので、あとは測定器が届くのを待つばかりです(*´▽`*)ノ
あと自分で言うのは変ですが、糖質制限を始めてから肌がスベスベで綺麗です。今なら肌年齢測定とか自信持って出来ますよ!笑』
Yさん、いつもコメントありがとうございます。
糖質制限を始めると、これまでの食生活がいかに糖質漬けだったかがよ~くわかるでしょう?
ご友人の食べられていた、「ポテトチップス、ポッキー、おにぎり、チョコレート、蜂蜜レモンジュース、オレンジジュース」、これらは当たり前のように世の中に溢れていて、みんな何の疑問も持たずに食べています。
新幹線に乗って若い女性のグループ見てますと、ほとんどが例外なくこれらの糖質のカタマリ食べてますからね~。
知ってしまえばオソロシクて食べれないものばかりですが…。
ですが、まあ、たまにはこれらの甘いものを食べたいな~という気持ちも分かります。
Yさんのように、普段キッチリとコントロールされておられるなら、たま~の息抜きで食べられてもいいのになぁと思うのですが、ここで私がYさんに驚嘆するのは、これだけコントロールされながらも、なお、おやつを食べるために食事の糖質量を減らされるところです。
ここと
「たまに炭水化物20gのアイスを1個丸々食べたいなぁと言う欲求が少しあるので、朝昼晩の主食の糖質を5g以内、間食を20g以内にしてみるのもアリかな?なんて思いました。」
ここ
「先日、宮城の友人から萩の月と伊達絵巻などお菓子が届いたので、今日は朝から主食5g実践です。
主に糖質の少ない野菜とお肉かお魚、おまけにチーズ付きです(*´ω`*)笑」
ですね。
この方法は、なかなか理想的だと思います。
普段は糖質制限で、たまの息抜きや解禁を設けておられる方、結構いらっしゃいますが、
「解禁日だけはグルコバイを飲むけど、やっぱり気持よく食べられるものじゃない」
とか、
「食べたあと、強烈に後悔と自責の念を抱いてしまう」
といったお話をけっこうお聞きします。
確かに薬飲みながら食事しても、美味しく食べられないですし、血糖値が大幅に上昇するとわかっていながら糖質食べるのも、気分のいいもんじゃありません。
ですが、Yさんの方法ですと、血糖値の上昇幅を見越しながらうまく食べる量を調整されてますので、いらない心配や後悔は無用ですね。
この方法なら、食べ物に含まれている糖質さえ把握していれば、自己測定機を持ってなくてもできますよね~。
息抜きの方法に悩んでらっしゃる皆さん、これはおススメです。
Yさん、ありがとうございました♪