宴会と出張と糖質制限
- 糖質制限
夜中に、あまりの目の痒さで目が覚めました。
枕もとにあった目薬をさしたら治まったので、再び寝たのですが、しばらくすると今度は鼻が詰まって苦しくて目が覚めました。
今は、やたらとくしゃみと鼻水が出てきます。
私の周囲でも、同じ症状で鼻ズルズルが数名います。
花粉か何か飛んでるのか?と思ったのですが、この雨の中で飛ぶ花粉なんて聞いたことありません。
一体何だと思いつつ、それよりなにより、眠くて仕方ないあらてつです。
今晩、宴会なのに…。
さて。
糖質制限に取り組まれて間もなく一ヶ月になられる、話せ太郎さんからのコメントをご紹介です。
『尿糖検査紙
定年以来健康診断を受けたことがないのでお医者さんから正式な病名はもらっていませんが、何かの景品でもらった血圧計が上200下110を示し薬局で買った尿糖試験紙が「あんたやばいで」と言っていた。もうすぐ古希を迎える身としては、ここでひと踏ん張りしないと、一歩でも退いたら挽回に数倍の努力と時間が必要になるとの思いで、糖質制限を初めてひと月になります。
しかし、吾輩は定年退職後もいわゆる顧問をしていて、定期総会や宴会が多くて一苦労します。
でも、出席者もそれなりのお年であり、糖質制限には理解をしてくれます。
こんな時、「糖質制限中バッジ」みたいなものを作って襟につけておくといちいち弁解しないで済むのになぁと思いつつ、もっぱら蒸留酒の水割りと炭水化物以外の食材に舌つつみを打っています。
帰ってからの尿糖試験紙が怖い。
が、朝には変色なくしばし安堵しています、今度函館に二泊三日で会議があるのですが、どうやって楽しめばよいのか悩んでいます。何せ一番食べたいものが食えないのが悔しい。』
話せ太郎さん、コメントありがとうございます。
また、お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
私ごとき若輩者が、人生の大先輩に対しておこがましいのですが、私なりの対処法を書かせて頂きます。
もし、もう函館の会議に行っておられたら、重ねて申し訳ございません。
頂いたコメントの文面から察しまするに、糖質制限に取り組まれて1ヶ月、炭水化物中毒の症状もなくすんなりと糖質カットに慣れられたご様子。
もう、糖質カットが苦ではないのであれば、この先糖質制限を続けられても、炭水化物を食べたいという欲求は、あまり出てこないと思われます。
そうなったらしめたもの、「普段は糖質制限、たまに息抜き」をされても、もとの食生活に戻るようなことはないと思います。
炭水化物中毒の症状が重症だったりすると、抜けきる途中で我慢しきれずに米やら麺を食べてしまって、そのままズルズル抑制が利かなくなり、結局、糖質制限失敗なんてパターンが多いのですが、話せ太郎さんの場合は、もうそのような心配はないと思います。
私も沖縄行った時は、「糖質無制限」になっていましたが、最近は、敢えて食べたいと思わなくなりました。
というか、どちらかと言えば「食べたくない」になってしまいました。
また、体調面でも、普段きっちりと糖質制限されておられれば、たまに地方に行かれた際に少々食べても、問題ないと思います。
函館は、海の幸が豊富ですよね。
糖質制限もやりやすいかと思います。
江部康二先生も、北海道で講演された際は、ウニにイクラにホタテにカニにホッケにサンマにその他刺身にと、北海道の海の幸で糖質制限食を満喫、ついでに壁にあった焼酎のメニューを上から下まで一往復全部飲まれてご機嫌でした(笑)
話せ太郎さんも、北海道の美味い魚と旨い酒で、「美味しく楽しくすこし息抜きして糖質制限」されてはいかがでしょうか。