さかな、さかな、さかな、さかなを食べると糖尿病が良くなる?
- 糖尿病
明け方、鼻が詰まって苦しくて目が覚めました。
起き上がるとスッと通るのですが、横になるとまた詰まってきます。
耳鼻科にいこうか、マサイの方のように立って寝る練習をしようか迷っている、あらてつです。
鼻の穴にストローを突っ込んでもいいかもしんない…。
さて。
先日、NHKのニュースで、「魚食べる男性 糖尿病リスク減」なんてやってました。
国立国際医療センターを中心とした研究班が、魚をたくさん食べる男性はあまり食べない男性に比べて、糖尿病になるリスクが約25%低いと研究結果を発表したそうです。
そのニュースの中で、
「糖尿病の発症は、血液中の中性脂肪が関係している、魚の脂肪に含まれるEPAやDHA、ビタミンDが中性脂肪を分解し、糖尿病のリスクを低くした」
と言ったようなことを、研究員の方のコメント交えて解説していました。
中性脂肪が糖尿病の発症と関係あんのかぁ???
と思いつつ見てますと、今度は、
「女性は魚を食べても発症のリスクは変わらない、魚を揚げて食べた場合もリスクは変わらない」
とのこと。
女性では、魚食べてもリスクが変わらない理由については、体脂肪がどうたらこうたら言ってたのですが、内容忘れちゃいました。
で、ブログネタにするのに、なんちゅーてたやろと思ってNHKのサイト見てみたんですが、転載禁止って書いてあったんで、↓クリックして読んでみてください。
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110817/k10014957541000.html
なんかイマイチ意味がわからんでしょう?
因みに、gooニュース http://news.goo.ne.jp/article/cabrain/life/cabrain-35295.htmlには、
「女性は体脂肪が多いため、(魚に蓄積された)脂溶性の環境汚染物質の影響を受けやすいのかもしれない」
と書いてありました。
これも、ナゼ
「体脂肪が多い=脂溶性の環境汚染物質の影響を受けやすい=糖尿病のリスクが減らない」
となるのか、サッパリわかんない説明です。
確かに、魚に含まれてるEPAやDHAが体にいいでしょうが、だからと言ってそれらの作用で血糖値の上昇が抑えられてるってのは、なんか違うような気がします。
そこで、「なんで魚食べる男性は糖尿病リスクが減るのか」私なりに考えてみることに。
ここからは、あらてつ考察です。
科学的根拠も医学的根拠もないので、そのつもりでお読み下さい(笑)
まず、根本的な問題。
男性で魚の摂取が多い方って、基本的に酒のみであんまりご飯食べない人が多いんじゃないかなぁと思うのですが。
ほら、焼肉やらステーキを肴に毎日晩酌する人っておらんでしょ?
そりゃ、日本中探せばどっかにいるかもしれませんが、少なくとも私の周りでは存在しませんし、聞いたことありません。
それを思うと、刺身や焼き魚なら家でもよく酒の肴にしますし、割烹や居酒屋なんかでも、それこそ魚料理を肴に酒呑みますよね。
あとね、上記のNHK NEWS WEBに、
「魚の摂取量が多い人たちは、1日でサンマ2匹分に当たる172グラムの魚介類を食べていた」
とありますが、そもそも魚介類って、あんまりご飯のおかずにならないような気がしませんか?
ちびちび呑みながら刺身をつまむ人はいても、「刺し身と焼き魚があったら、ドンブリ3杯は食える!」なんて人は、いないんじゃないかなぁ。
結局のところ、魚の摂取が多い方々は、「酒飲むから飯食わない=根本的に糖質の摂取が少ない」ので、糖尿病のリスクが低いのではないかと。
<つづく>