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カロリー制限で合併症を取るか、少なくとも10年間のデータが揃っている糖質制限を取るか

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バイクでの出勤途中、肩に「ポタッ」と何かがあたりました。

さっきまで雨が降っていたので、電線についた水滴だろうと、バックミラーで肩を見てみると…。

「鳥のフンやんけ」

ウンが付いていいことあるに違いないと、やり場のない憤りをなんとかこらえた、あらてつです。

空を飛んでる鳥のフンが走っているバイクにピンポイントで当たる確率って、誰かご存じないですか?

まあ、そんなどうでもいい話は置いといて、norikkyさんからこんなコメント頂きました。

『・・・
境界型糖病人看護師42歳です。
今年3月からスーパー制限食しながら某会社の黒酢とマルチビタミンとミネラリンを飲んでいます。
知り合いの栄養管理士に相談しての結果です。
健康食品は意味ないかもしれませんが、私的には服用してた方が体力などなど・夜の活動も良いような気がします。
本題に入りますが、糖質制限をこれからもよろしくお願いします。
2者択一で
1.某学会の勧める食事と運動制限でグルコーススパイクを起こしながら糖尿病3大合併を招く?
2.10年後20年後のデータなくても血糖コントーロールして合併症を防ぐ?
私は、2を選びます。糖尿病の基本は血糖コントロールかと思います。糖質制限の10・20年のデータ無くても 合併症予防には2が先決と思います。
逆説に 某学会の通りに カロリー制限のグルコーススパイクを起こした10もしくは20年後の糖病人の経過はあるのでしょうか? 多分、下肢切断とか 合併症だらけかと思います。
糖質制限食しながら 血糖コントロールしながら たまには 羽目をはずしても 薬でコントロールする。
人として生きるなら私は 2を選びます。
江部先生をはじめ あらてつさんの今後の御活動を 楽しみにしています^^』

norikkyさん、コメントありがとうございます。
私も全く同感です。

「逆説に 某学会の通りに カロリー制限のグルコーススパイクを起こした10もしくは20年後の糖病人の経過はあるのでしょうか? 多分、下肢切断とか 合併症だらけかと思います。」

正しくその通りで、これだけ糖尿病と予備群が激増している事実は、某糖尿病学会には見えないんでしょう。

連中が行っているのは、利権と私利私欲にまみれた連中が、“治療”と称して患者と医療費を食い物にしてるだけですから。

そのクセ、てめえらの悪事と不勉強と怠慢はどこか遠くに置いといて、ワケのわからんもはや言いがかりと思えないようなリクツをこねて糖質制限を批判する、笑わせるなと言いたいです。

オマエらのやってることは、いったいなんだ?

自らを省みて、お天道様の下を堂々と歩けるようなことやってんのか?

マッチポンプみたいな治療して余計な医療費使いやがって、ちゃんと患者を治してから文句いいやがれ、アホンダラ。

いやいや、アホンダラはお下品ですね、人間として恥を知れにしときましょうか。

連中がよく口にする、

「一時的に血糖値が良くなっても、10年後20年後どうなるかわからない」

確かに20年後は分かりませんが、高雄病院で江部洋一郎先生が、糖質制限による糖尿病治療を始められたのが1999年、江部康二先生がご自身で糖質制限に取り組まれたのが2002年、私が糖質制限を始めて8年目になりますので、少なくとも10年以上、または10年近い年月が経ってるわけです。

患者さんも江部洋一郎先生も江部康二先生も、私の師匠のM本先生こと鍼灸医の村本先生も、

私も、みんな元気ですこぶる健康です。

10年って長いと思いますが、如何でしょう?データ取るには短いですかねぇ。

来年1月、江部康二先生が糖質制限反対派と、栄養学の学会で討論されます。

日曜日で一般参加も可能とのことなので、私も会場に行く予定です。

反対派がどんな屁理屈こねるのか、今から楽しみで仕方ありません。

質問していいのなら、

「これまであんたたちのやってきた栄養指導で、どれだけの患者がどのくらい良くなって、悪くなった患者との比率はどれくらいある?」

と聞いて見ようと思ってます。

反対派の連中の言う食事を食べて、その場で食後血糖測るのも面白いですね。

あ~、どんな討論になるんでしょうね。

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