根性見せろや、あらてつ
- お知らせ
今回の震災で被害に合われた方、亡くなられた方、私ごときがお見舞いやお悔やみを申し上げたところで、何の慰めにもならず、どこかのクソッタレの大馬鹿野郎が言い放った、天の試練というにはあまりに酷い現実が、日々皆さんの上に容赦なく襲いかかっています。
11日以降、拡大する被害の規模と、伴うあまりに深い悲しみの中で、自分の無力さに腹立ちと悔しさを痛感していました。
「お前には何が出来る?」
同じ問いかけを繰り返す毎日で、長らく読んでなかった、仲村清司さんと仰る作家の方のブログを開きました。
『自粛は力にならない。かえって個の無力感を作り出す。
自粛より行動することが大切。
これも阪神淡路大震災の大事な教訓のひとつです。
自分の持ち場で、連帯することを優先させよう。』
自分の持ち場で私にできることは、とにかく糖質制限の食材を作っていくこと。
無力感に苛まれ、お店を放ったらかしにしたところで、誰も喜んでくれないし誰のためにもなりません。
どんどん新商品を出して、皆さんにお届けできるように手を尽くす、それが私にできること、しなきゃならないことだと気がつきました。
『連帯を求めて孤立を恐れず 力及ばずして倒れることを辞さないが 力を尽くさずして挫けることを拒否する』
自分に出来ることを、最大限力を尽くす。
気合と根性、いつもお前が口にする言葉だ。
それを今見せずにいつ見せる?
気合だ、あらてつ。