京阪神エルマガジンがなんぼなんでも失礼な話
- おかしいと思うこと
江部康二先生、毎日のように雑誌の取材やら出版社からの出版以来があります。
一応、私が窓口で対応させて頂いておりまして、お受けするとことかお断りするとことか、その他日程やらなんやら調整させてもらっております。
でね、先日某京阪神ローカルの雑誌出版社からダイエットの記事の取材以来がありまして、江部康二先生の予定が立て込んでたんですが、まあいいよと仰るのでお受けしたんですよ。
で、取材当日、編集の方とライターさんとカメラマンの方と三人で来られて、あれやこれや話を聞いて帰られたんです、
が。
原稿ができたので校正をお願いしますといって、送ってきたので読んでみると…
「なんやこれ?」
ひどいなんてもんじゃありません。
わざわざ取材にきてナニ聞いとってんってなくらい、酷い内容でした。
診察終わって戻って来られた江部康二先生にお見せすると、絶句されてました(笑)
編集の方、それを、翌日の18時までに校正して返してくれって。
あのなあ。
江部康二先生、毎日診察されてます。送ってきた日も朝から夕方まで診察ですし、翌日も朝から診察です。
ドコにそんなヒマがある!
あまりの理解度の低さと誤解曲解に、さすがの江部康二先生もお手上げ状態で、う~んと唸られたきりです。
では、私が代わりに校正して、一度お見せしますねということで、再度、原稿読み直したのですが、あまりに酷いので、校正するより丸ごと書き直した方がいいという結論に至りました(笑)
ここからが本題。
暮れも押し迫ったクソ忙しい中、なんとか夕方までに間に合わせてあげんとという仏心で、朝から必死に文章を書いてたわけですよ。
ただ糖質制限について書くだけなら、それこそ過去の貯金が山盛りあるのでお手の物ですが、ダイエット向けで何の予備知識もない方、しかもその雑誌は女性向けなので、女性に向けた文章にしなければなりません。
しかも、江部康二先生の文体で。
ここが案外難しい(笑)
で、なんとか書き上げて、その他、誤字やら内容のおかしいとこやら書き出して、文中で砂糖使ったらあかんよと書いといてレシピで砂糖使ってるとか、そこはおかしいでしょ、矛盾してますよって指摘してさしあげて、だったらこう書いたらどうですかってわざわざ代わりの文章書かせて頂いて、江部康二先生に確認の上、きっちり夕方までに送り返しさせてもらったわけですわ。
それが昨日の15:59。
いま、18日の13:47。
何の連絡もお礼もありません。
なんぼなんでも、ちょっと失礼ちゃうか、京阪神エルマガジン。