糖質制限が美容とダイエットになぜいいか? それはね、もりもり食べるからだよ編
- ダイエット
衝動買い(?)したマックにもようやく慣れてきまして、キーボードも使いやすいですし、これまで使ってきた二台のwindowsとは、比べ物にならない安定性にひーっじょーに満足しています。
だがしかし。
付属でついてきたワイヤレスのマウス、おしゃれでかっこいいのですが、使ってると指がつりそうになります。
隣のデザイナーさんからは、「マウス変えたらいいじゃないですか」と冷たく言われるのですが、人間工学と機能を無視したデザインは、なかなか捨てたもんじゃありません。
使い続けるうちに指が進化して、「マック指」になるんじゃないかと考えてる、あらてつです。
デザイナーさんから、「アホや」と言われてしまいましたが…。
さて。
先日、京都ロイヤルホテルで行われた、「江部康二先生トーク&ディナーショー」91名の参加を頂きまして、盛況のうちに幕を閉じることができました。
ご参加頂きました皆さん、ありがとうございました。
で。
昨日の江部康二先生のお話、講演時間も短いこともあり、糖質制限による糖尿病治療のお話がメインでした。
ですが、ここのところ、女性向け雑誌のダイエットやら美容特集の取材が、立て続けに江部康二先生のところに来ておりまして、「はあ~、糖質制限の認知度が高まってきたんかね~。」と妙な感心をしていたら、ちょう
ど、うら若き女性お二人が、糖質制限のダイエットや美容の効果について関心を持って参加してくれましたので、今日から何回かに分けて、そこらへんのお話を書いていきたいと思います。
なるべく分かりやすく書いていきますので、皆さんお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
まず、糖質制限のダイエット効果ですが、これはもう言わずもがなで、ちゃんと実践すれば、一部の方をのぞいてちゃんと痩せてくれます。
しかも、糖質制限によるダイエットのもっともいいところは、「しっかり食べてしっかり痩せることができる」点です。
この「しっかり食べる」というのは、「しっかり栄養を摂る」とこにも、もちろん繋がってきますので、特に若い女性のダイエットには、重要なポイントになります。
なんでかと申しますと、私の周囲を見渡してもね~、20代の女性で理論も理屈もない、わけの分からないダイエットに飛びついて、貧血起こしたり生理が止まったり、果ては栄養失調になっちゃたりなんて娘、いっぱいいるんですよ~。
そんな娘さんたち(この言い方、すでにおっさんですね…)の食生活聞いてると、痩せたいから取り敢えずカロリー抑えて、その範囲でお菓子やらケーキやらたべてるんですわ。
そりゃ、お菓子にケーキでも、ある程度のカロリーがあるので体は動きますが、健康な体を維持する為に必要な栄養素は、無きに等しいです。
それで一時的に体重が落ちても、それって痩せたんじゃなくてヤツレタんであって、挙げ句に肌はガサガサになるわ、貧血起こすわ、栄養失調になっちゃったわじゃ、目も当てられません。
それに、女性はホルモンの関係である一定の年齢に達すると、骨がスカスカになりやすいんですね。
若い頃からきっちりと栄養摂ってないと、今は見た目はスリムでいいかも知れませんが、将来、骨まで痩せて歩けなくなっちゃいます。
現に、私の知人で10代から無茶なダイエットしてたおねーちゃん、30代半ばで骨粗鬆症になっちゃいました。
ところがどっこい、糖質制限だと制限されるのは糖質だけなので、その他の食材はしっかり食べることができ、そのあたりの心配は全くございません。
しかも、これまでのダイエットの常識では御法度だった、肉やバターなどの脂肪分が多いものもガッツリ食べることができますし、タンパク質を食べる量も多くなるので、「なんちゃらコラーゲン」などといった効く訳もないものを飲まずとも、お肌もぷりぷりになります。
ウソだと思ったら私の顔見て下さい。
初老にリーチがかかったとは思えないくらいぷりぷりで、もしかして桃井かおりに勝ってんちゃうかと自分では思ってますが、恐らくそれは勘違いかも知れません。
ちょっと話がそれましたが、まあ早い話、糖質制限のダイエットってとってもいいんだよってことですな(笑)
では、次回から「糖質を制限するとなんで痩せるのか?」と「なんで美容にいいのか?」「具体的になに食べたらいいの?」「あとは思いついた話題」を順番に書いていきますね。
<つづく>