糖質制限と基礎代謝と筋肉量
- 糖質制限
目がカユイです。
今月半ばくらいから、やたらと目がカユイです。
目がカユイだけでなく、くしゃみ鼻水鼻詰まりがひどいです。
おかしい。
黄砂はもう飛んでないし、いったいなんや???と思っていたら、よくよく考えると、これってもしかして、花粉症と同じ症状ではないですか。
けど、今までこんな時期にこんな症状出たことありませんし、仮に花粉だとしても、これだけ雨降ってるのに、そんなもん飛ぶんですかね?
黄砂で咳が止まらなくなったり、へんな時期に目がカユかったり、なんか今年はいつもと違います。
1年も半分終わろうとしてますが、残りの半分でナニがあるのか?期待していいのかどうだか分からない、あらてつです。
ま、とりあえず退屈しなきゃいいんですけどね。
え~、いつもブログにお越し頂いてる皆さん。最近、あまり更新出来てなくてゴメンナサイです。
お詫びといっちゃぁなんですが、一生懸命、新商品の販売に向けて東奔西走しておりますので、どうか温かい目で見守って(?)やってくださいまし。
あ、ちなみに、夏季限定なんですが、今日から新商品を糖質制限ドットコムで販売します。
暑い夏にぴったりの和菓子なので、乞う、ご期待!です。
たぶん、午後にはページをアップし終えてると思いますので、ご興味のある方は
↓
糖質制限ドットコム
を覗いてやってみてください。宜しくお願いします。
あ、午後からですよ(笑)
さてさて、お久しぶりにたろうさんからご質問頂いたので、お答えがてらご紹介です。
『質問
あらてつさん
運動すれば筋繊維は体のどこかで切れたりします、それを体は日常的に補修してますし、一度作られた筋繊維が一生そのままかと言うと、日常的に作り変えられてます。これは糖質を摂取しているときでも変わりませんよね?
体は日常的に、体細胞や食物から得た物で異化と同化を行ってるはずですが、たまたまさんが仰る糖質制限で基礎代謝が何故下がるのかご教授いただけると幸いです。
因み、私は心拍数は減りましたが、普段の体温は35.5度から36.5度に上昇し、基礎代謝は上がってると理解してるんですが・・・
また、心拍数の低下は、基礎代謝の低下ではなく、血糖値の乱降下がなくなり血流が正常化した為の、代謝の安定と理解してますが、間違ってますか?』
たろうさん、ご無沙汰しております。お返事遅くなってすみません。
まず、
「運動すれば筋繊維は体のどこかで切れたりします、それを体は日常的に補修してますし、一度作られた筋繊維が一生そのままかと言うと、日常的に作り変えられてます。これは糖質を摂取しているときでも変わりませんよね?」
これは仰る通りで、摂取する栄養素の違いで、人体の筋繊維の破壊と回復のプログラムが変わるかといえば、変わりません。
「体は日常的に、体細胞や食物から得た物で異化と同化を行ってるはずですが、たまたまさんが仰る糖質制限で基礎代謝が何故下がるのかご教授いただけると幸いです。
因み、私は心拍数は減りましたが、普段の体温は35.5度から36.5度に上昇し、基礎代謝は上がってると理解してるんですが・・・」
糖質制限で基礎代謝が下がる理由がわかりませんねぇ。
心拍数が低下したからといって、じゃあ基礎代謝が下がったと言えるかというと、
「人間の体と基礎代謝はそんな単純なもんじゃないよ」
とは、江部康二先生の弁。私もそう思います。
因みにですが、私が選手としてスポーツをやっていた頃、運動量が今とはケタ違いだったので、筋肉量は、はるかに多かったです。
あ、不惑を前にした今でも、「脱いだらスゴイです」(古いですね…)ですよ(笑)腹筋、六つじゃなくて八つに割れてますし♪
話飛びました。
そうそう、基礎代謝の半分以上を骨格筋、肝臓、脳が占めていて、筋肉量が増えれば増えるほど基礎代謝が上がるのは、「基礎代謝」の常識です。
この常識に則ると、筋肉量が多いということは、基礎代謝が上がるということになりますよね。ですが、心拍数は、今の方が多いんですよ。毎日練習して筋肉量が多くて基礎代謝が高かった頃の方が、心拍数が少なかったんですね。
まあ、これはあくまで私の場合なので、一概にそうだとは言いませんけど(笑)
それから、平静時の体温が高い方が、基礎代謝が高いといえるそうです。具体的には、35度より36度の方が基礎代謝が高いと。
たろうさんの場合も、「普段の体温は35.5度から36.5度に上昇」とのことなので、上記の理論が間違ってなければ、基礎代謝は上がってると言えますよね。
「また、心拍数の低下は、基礎代謝の低下ではなく、血糖値の乱降下がなくなり血流が正常化した為の、代謝の安定と理解してますが、間違ってますか?」
う~ん、済みません。このあたりはよく分かりません。たぶんそうじゃないかなと私も思うのですが。
そも、心拍数なんて、ちょっとしたことですぐに変わります。
病院で検診受ける時に、計ってくれる看護師が可愛いかったら、それだけで心拍数うなぎ昇りです(笑)
つーことは、糖質制限でブッダの境地に近づいた江部康二先生も、不肖、私あらてつも、心穏やかな日々のおかげで、心拍数は下がってもおかしくありません、たぶん…。
結論が出たような出ないようなですが、たろうさん、こんな答えでいかがでしょうか?
心穏やかでも煩悩は消えませんが(笑)