糖質制限でダイエットに取り組む皆さんへ その2
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寒いぞ!
外気温、12度ってなんやねん。
そんなもん、冬やないかい。
通勤でバイクに乗ってる連中、フリース着てるやんけ。
厚手の服、全部しもたわ。
フリースどころか、トレーナーもないっちゅーねん。
12度の外気温の中、ロンTと春物のジャケットでバイクに30分乗ってみろ。
凍死してまうわ!
職場について、真っ先に冷凍庫内作業用のコートを着込んだ、あらてつです。
こないだ夏日やゆうてて、なんですかねこの気候。
気を取り直していきましょう。
昨日、ダイエットで糖質制限に取り組む方に、まずは主食を抜くことに慣れてみよう編”と題しまして、徐々に主食を抜いて慣らしてみましょうとおすすめしたわけですが、今日は、具体的に「糖質制限てどないしたらええのん?」のお話。
糖質制限の食事方法なんですけど、糖質が多く含まれているものを避けてもらえれば、あとは大抵のものは食べられます。
「糖質」でイメージが湧きにくければ、でんぷんの含まれているものと言えば、分かりやすいでしょうか。
例えば、米・麦・パン・麺類などの穀物のたぐいと、芋やカボチャやニンジンなどの根菜類を抜いて頂ければ、他はほとんど食べられます。
ですから、
「米やめてパンにしました。」
とか、
「おかずに肉じゃがを足しました。」
なんてのはダメなので、念のため。
あと、昨日もちらっと書きましたが、糖尿病の方は、調味料に含まれる糖質も気にして頂かないといけませんが、ダイエット目的の方は、そこまで厳密にやらんでもいいかなと思います。
ただし、調味料のたぐいで、市販のドレッシングやソース、ポン酢などは、スプーン1杯で5gなんて糖質が入ってるものがザラなので、あまりドバドバかけて食べないように気をつけてください。
ダイエットの方は、これ程度注意してもらえればいいかなぁと。
では、次に3食の摂り方にいきましょうか。
プチ糖質制限、スタンダード糖質制限とも、夜は糖質抜いて下さいね。
そこさえ守って頂ければ、例えばスタンダード糖質制限で、朝と昼どちらで主食を食べて頂いてもけっこうです。
高雄病院での糖質制限の場合は、糖尿病で症状が重い方以外は、お昼に主食として玄米を食べて頂いてます。
ただこれは、調理を担当する給食部の皆さんの勤務体制の都合なので、“主食を食べるのは昼”と決まっているわけではないです。
けど、現実的な問題として、ご自分で調理して糖質制限に取り組まれる方、特にお勤めに出られる方は、朝からゆっくり食事に時間を取っていられないと思います。
そんな方は、手っ取り早く食べられてお腹の膨れる「主食」を朝に食べていただいてもいいわけです。
ただ、どうせ食べるなら、白米より胚芽米や玄米、白いパンより全粒粉やライ麦のパン、要するに“精製されてない炭水化物”を食べた方がいいです。
逆に、仕事に出てて、ランチタイムに糖質制限がやりにくいと仰る方は、お昼に主食を摂って頂いてかまいません。
そのあたりは、ご都合に合わせて頂ければと思います。
こう考えると、糖質制限も取り組みやすいのではないでしょうか。
そうそう、最後に京都西院ボクシングジムのおなじみSじむさんから、こんなコメントを頂いたのでご紹介です(笑)
あ、ご本人はまた太られましたが、会員の皆さんはきっちり痩せておられるので、夏までに本気で痩せたい方は、是非どうぞ♪
『スーパー糖質制限に取り組もうとする方を量産するコメントを。(笑)
ボク1週間で10数キロ痩せましたぜ。
まあ、あらてつさんの仰るとおり、その後、リバウンドに見舞われましたが。。。(汗)』