糖質制限とたまにはダイエットのお話
- 糖質制限
鍼灸師のM本先生こと、村本先生のもとを訪ねたのです。 で、いろいろ話をお聞きしたのですが、上記の二人のように、ごはん食べないてできん!とは思いませんでしたが、正直言って、最初は半信半疑でした。 だって、それまで「太る原因は、脂肪だカロリーだ」なんていう、いわゆる「カロリー神話」や「脂肪悪者説」、おまけに、スポーツしていたので、「人間のエネルギー源は、炭水化物(糖質)だ」といった、「炭水化物(糖質)は唯一無二論」を刷り込まれて来てましたし、「脂肪が諸悪の根源!」て考え方に、どっぷり浸かってましたから。 ところが、実際始めてみると、2日でいきなり2kg落ちたんですね。しかも、この数字は、水分やら食べた分などの日ない変動をさっぴいてです。 おもわず、「え?」と目がテンになりましたね。 「これ、計り間違ごうとるで~。」と、いきなりの体重減少の結果を脳ミソが受け入れられず、体重計が壊れていると思い込み、わざわざスポーツジムまでいって、体重量り直しましたから。 だがしかし、家の体重計と若干の誤差はあれど、出てきた数値は間違いないものでした。 で、その後も、順調に体重が減り、2ヶ月足らずで50.2kgまで減ったんですね。 話には聞いてましたし、じっさいにM本師匠を見てたので、頭では分かっていても、実体験として経験すると、衝撃でしたね。これまで自分が信じてきたことは、ナンだったのか?と。 まあ、この経験で常識なんてもののいい加減さを、まざまざと見せ付けられたわけですが、目からウロコとは、正にこのこと、糖質制限食の効果を我が身をもって思い知らされました。 ただ、私の場合、人体実験も兼ねていたので、かなり極端な糖質制限(1日の糖質摂取量を20g以下に抑える)を行いました。ですから、50.2kgまで減った段階で、少し糖質摂取量を増やしました。 それでも、現在53kg前後で体重はずっと安定していすし、すでに「中年」と呼ばれる年齢になってしまいましたが、一向に体重&体型は変わりません。 体重が減少してからの食事内容ですが、基本的には、おかずばかりをお腹一杯食べています。 こんなに食べて大丈夫か?と思うくらい食べますが、それでも体重は増減なしですね。 また次回以降に詳しく書いていこうと思いますが、米やパンって意外なことにかなりカロリー高いんです。 ですから、これらの主食をお腹一杯食べてた時より、今のおかずばかりを食べる糖質制限の方が、総摂取カロリー数は少ないと思います。 これに加えて、糖質を取らないので、本来燃えるべき脂質が、エネルギーとしてきっちり燃えてくれます。なので、糖質制限を続けると、太りにくい身体になってくれます。 こんなにいいダイエットは他にないんじゃないかなぁ~と思うのですが、ま、人の嗜好はそれぞれなので、冒頭の女性のようにできないと仰る方には無理に勧めませんけどね。。。 <つづく>]]>